【重要なお知らせ】中国湖北省武漢市における新型コロナウイルスによる肺炎の発生に関する注意喚起について(続報)
2020年01月27日
標記のことについて、外務省により24日、武漢を含む中国湖北省全域が「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」に引き上げられました(湖北省以外は引き続きレベル1)。
中華人民共和国湖北省武漢市における肺炎については、当該肺炎の患者の検体からコロナウイルスが同定されており、中国当局によって暫定的に当該肺炎の原因と判断されております。
新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本疾患は、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザへの対策と同様に、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
ついては、以下に記載の関連情報ホームページで最新の情報を確認の上、安全確保に細心の注意を払っていただくようお願いします。
関連情報ホームページ
- (新しいウィンドウが開きます)(新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房ホームページ))
- (新しいウィンドウが開きます)(新型コロナウイルスに関連した肺炎患者の発生について(令和2年1月24日))
- (新しいウィンドウが開きます)(外務省海外安全ホームページ)
- ※一般的な感染症対策については、下記資料の「Ⅱ.学校における感染症への対応」をご参照ください。
- (新しいウィンドウが開きます)(学校において予防すべき感染症の解説<平成30(2018)年3月発行>)