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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

高校生・受験生のための模擬授業 ~都民の日に「3つの類」の授業を体験しよう~ 【10月1日開催】

2018年08月××日

模擬授業

平成30年10月1日(月曜日)

第1限:13時15分から14時15分(60分)

産業・インフラ・生活、半導体が支えています

講師
  • (新しいウィンドウが開きます)

    一色 秀夫 教授(Ⅲ類(理工系)電子工学プログラム)

    一色教授らの研究グループでは、コンピュータと光通信をつなぐ新しい半導体技術「シリコンフォトニクス」の研究に取り組んでいます。また、環境、省エネルギー社会構築に向けたパワーデバイスとして、”ダイヤモンド”の半導体化、デバイス開発も行っています。
内容

炊飯器やテレビ、スマホ、コンピュータから電気自動車、そしてAIまでその心臓部の動作を半導体が担っています。半導体とは何か?を 解説します。

キーワード

半導体、コンピュータ、省エネ

第2限:14時45分から15時45分(60分)

見えない所で現代社会を支える「光ファイバ通信」

講師
内容 太さわずか8分の1ミリメートルのガラスの線路の光ファイバは、電気・ガス・水道に次ぐ4つめの社会基盤になりつつあります。「光ファイバの透明度はどのくらい良いか?」などの疑問を切り口に、 長距離・大容量光通信の仕組みについてお話しし、光ファイバの細さを実感出来る簡単な実験を行ってみます。
キーワード 光ファイバ、電磁波と通信、光の特色

第3限:16時15分から17時15分(60分)

身の回りの揺らぎと不確かさ

講師
  • (新しいウィンドウが開きます)山本 渉 准教授(Ⅰ類(情報系)経営・社会情報学プログラム)
    山本准教授の研究室では応用統計学とデータマイニングを研究しています。特にインターネット等を通じて定期的に取得しているデータのマイニングを専門にしており、将来の状態を予測するための様々な手法の開発に取り組んでいます。
内容 皆さんの周囲にある、当たり前と思っていることや、どうしてそうなるのだろう、と思っていることが、確率論で説明できることをお話します。2つの確率ゲームを用意して、体験的に確率論の仕組みを学んで貰います。また2つのゲームとも、中心極限定理と関係がある、というお話をしてから、身の回りの不確かな事象について、ディスカッションをして貰います。
キーワード 確率論、中心極限定理、確率ゲーム