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研究活動:研究・産学連携

データ関連人材育成拠点 研究室紹介

IA(知能増幅)によって人の学習を支援する

名前 柏原昭博(かしはらあきひろ)教授
所属 大学院情報理工学研究科
情報学専攻
eラーニングセンター長
OPAL-RING https://www.uec.ac.jp/research/information
/opal-ring/0000822.html
研究室ホームページ https://wlgate.inf.uec.ac.jp/

研究概要

人間の知性を技術でいかに高めるか。学びのプロセスをデザインする「学習工学」を掲げ、人工知能(AI)の一つであるIAの手法を使って学習者に寄り添う学びの環境を構築する。特に学習者向けの「調べ学習」の支援や、効果的なプレゼンテーション支援方法の提案、ロボットを使った英文法の習得支援などのテーマを研究する。

研究テーマ

学習・教育環境の創造

従来のeラーニングとは異なり、単に教育カリキュラムを作るのではなく、多様な学習モデルを提案して学びの環境をデザインする。例えば、ウェブを使った調べ学習では、学ぶべき内容についての最適な「学び順」やより詳細な知識を得る「深い学習」、知識を広げるための「知の拡張」といったような多面的な学習プロセスをデザインし、学習者による体系的かつ網羅的な学習シナリオの作成を促す。

研究活動支援

アバター(分身)やロボットを活用して研究者のプレゼンを支援する。聴衆を引きつけるスライドの書き方を補助するツールを開発したほか、アバターなどに実際のプレゼン動作を投影して自己評価できるようにした。アバターは人気キャラクター「初音ミク」、ロボットは対話ロボット「Sota」を使用。顔や腕の動き、音声などをアバターに忠実に再現させることで動作を客観的に評価でき、プレゼン能力を向上する。

ロボットによる学習支援

学習者が英文を交互に読み合いできる学習ロボットを提案。発音やリズムを正すなどして音読学習を支援する。その際、学習者がロボットをパートナーとして「信頼」することにより、学習効果がより高まると考えている。

経歴

「教育」ではなく「学習」を工学するという観点で、主体的な学びを支援する技術を20年以上にわたり研究。現在、注目されている“21世紀型スキル”や「アクティブラーニング」の支援基盤となる技術を先取りしてきた。

研究・産学連携