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国立大学法人 電気通信大学

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入試情報

【2023年4月入学】情報学専攻「デザイン思考・データサイエンスプログラム」(仮称)新規設置に伴う博士前期課程第2次学生募集について(予告)

2022年11月10日

2023年4月の大学院情報理工学研究科情報学専攻新プログラム「デザイン思考・データサイエンスプログラム」(仮称)の新規設置に伴い、この新プログラムを対象とした博士前期課程第2次学生募集を行います。
募集要項の公開は2022年12月下旬を予定しています。

出願書類として、2021年2月以降に受験したTOEICまたはTOEFLのスコアシートの原本の提出が必要となりますので、受験をご検討される方は有効なスコアシートの準備をお願いいたします。

「デザイン思考・データサイエンスプログラム」(仮称)の概要

現在、ビジネスや研究の現場ではビッグデータが爆発的に増加し多種多様なデータが氾濫していることから、これまでの経験的価値観だけでは埋蔵された有意義な情報に出会い分析することは偶然に等しく、AIを創り、使いこなしてデータ分析することの重要性が増加します。

しかし、今まで直面したことがない答えのない課題に対して、科学的根拠に基づいた意思決定を行い、ビッグデータから有意義な情報を抽出し、法則、関連性を見出しながら「モノづくり」「コトづくり」におけるイノベーションを創出するためには、今までなかった新たな価値を創造することが必要であるが、現在のAIは価値感を持たないためAIそれ自身で新たな価値を創造することは不可能です。

そのため、本学の「量子AI」データサイエンス教育プログラムで育成する学生に、デザイン思考、システム思考、国際感覚、イノベーション・マインドも習得させ「AIを創り、AIを使いこなし、AIを超えた次世代の人材(共創進化スマート社会人材)」であるトップ人材の養成が急務であると考えます。

ビジネスや研究の現場で指導的立場で活躍できる実践力の高いエキスパートレベルの「共創進化スマート社会創造人材」を育成するため、新たな教育プログラムである「デザイン思考・データサイエンスプログラム」(仮称)を2023年4月に設置する予定です。