【報告】ルワンダ共和国大使が本学を訪問
2021年02月18日
2021年2月17日、ルワンダ共和国在日大使館のルワムキョ・アーネスト大使が本学を訪問し、田野俊一学長らと懇談を行いました。
懇談の後、大使は附属図書館のアクティブラーニングスペース「Ambient Intelligence Agora」において、i-パワードエネルギー・システム研究センターの市川晴久特任教授から、自律分散型の電力網「バーチャルグリッド」について、早瀬修二特任教授から、次世代のペロブスカイト太陽電池について研究紹介を受けました。
その後、早瀬研究室にて実験のデモンストレーションを見学し、大使は熱心に質問されていました。
2020年11月、本学が推進している世界のICT・遠隔授業や環境衛生教育を充実する「スマイル・タブレット」プロジェクトの一環として、同国への4,000台のタブレット端末を寄贈しました。今回の訪問は、その贈呈式にて、大使から同国の電力事情について説明があった際に、本学から同センターのエネルギー・環境問題解決のための取組みを紹介し、センター訪問の招待を行ったことによるものです。
ルワムキョ・アーネスト大使（右）と田野学長
早瀬特任教授（右）から説明を受ける大使