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イベント情報

メガリスク型災害研究ステーション キックオフ講演会【12月18日開催】

2013年11月12日

本年8月1日付で設立した「メガリスク型災害研究ステーション」は、本学の理工学系と人文・社会科学系の多様な専門分野の研究者の研究蓄積を基盤として、学外の災害関連分野の研究者の参加により、低頻度メガリスク型災害への対応を行うことを第一の目的としています。また日本全体の再生を目指して「災害学」という新しい学問分野を確立し、「知のプラットフォーム」を構築することを第二の目的としています。

本講演会では、研究ステーションの活動を開始するにあたって、日本学術会議会長の大西隆氏をお招きし、多様な専門分野の研究者の協働による災害研究の必要性、本学の担う役割への期待についてご講演いただきます。また本研究ステーションのメンバー、本学の教員、学生だけではなく、関連学協会に広く周知し、学外からの参加者も含めて、災害研究の展望について議論を行いたいと思います。

本テーマにご関心をお持ちの方々の多数のご参加をお待ちしております。学外からの参加も歓迎いたします。

日時 2013年12月18日(水曜日) 15時00分から17時00分
場所 電気通信大学 西10号館2階大会議室
講演会 15時00分から
15時10分
挨拶
梶谷 誠
(電気通信大学長)
15時10分から
15時30分
趣旨説明
山本 佳世子
(メガリスク型災害研究ステーション長、社会知能情報学専攻 准教授)
15時30分から
17時00分
講演
大西 隆 氏
(日本学術会議会長、東京大学名誉教授、慶應義塾大学特別招聘教授)
演題:多様な専門分野の研究者の協働による災害研究
お問い合わせ・お申し込み

山本佳世子(YAMAMOTO KAYOKO)

メールアドレス: k-yamamoto@is.uec.ac.jp