Zaem Arif Zainalさん（情報メディアシステム学専攻後期課程修了）と佐藤俊治准教授（機械知能システム学専攻）が日本神経回路学会論文賞を受賞
2019年09月11日
Zaem Arif Zainalさん（情報メディアシステム学専攻後期課程修了）と佐藤俊治准教授（機械知能システム学専攻）が2019年日本神経回路学会論文賞を受賞しました。
本学会は、脳の構造・機能の解明あるいはその工学的実現を目指す研究者の集まりで、神経科学、心理学、情報科学、数理科学、統計科学などの広範な分野の研究者のために学会誌の発行、全国大会や研究会の開催などの情報交換の場を提供しています。
同賞は、国際論文誌 Neural Networksに掲載された論文のうち特に優秀なものを選び、その著者に贈呈されるものです。（本年は2件）
受賞対象となった論文"A border-ownership model based on computational electromagnetism"では、ヒトの視覚機能の一部を電磁気の方程式を用いて記述できることを提案しています。
【著者】
Zaem Arif Zainal、佐藤俊治
【発表論文】
A border-ownership model based on computational electromagnetism
- 受賞の様子(日本神経回路学会Facebookより)
- （新しいウィンドウが開きます）ResearchGate：A border-ownership model based on computational electromagnetism
- （新しいウィンドウが開きます）Neural Networks：A border-ownership model based on computational electromagnetism
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