武田光夫名誉教授が応用物理学会から光工学業績賞を受賞
2022年04月27日
武田光夫名誉教授が、公益社団法人応用物理学会から第５回光工学業績賞を受賞しました。
光工学業績賞・功績賞（高野榮一賞）は、「光を利用した機器・部品開発や計測技術、光の制御・操作技術など、光技術・光科学の発展にインパクトのある応用が期待される優れた研究開発」に対する業績と功績を称えることを目的として設立された賞です。
業績賞は、上記研究分野において、顕著な研究業績をあげ当該分野の発展に寄与した者を表彰するものです。
武田光夫名誉教授の長年にわたる功績は、研究を通した光工学の発展、関連する多くの産業の創出、大学・学会活動における光学分野の発展と若手人材の育成に大きく寄与するもので、光工学功績賞を受賞するのにふさわしいと認められたため、表彰されました。
表彰式は、第69回応用物理学会春季学術講演会において、2022年３月22日（火）に、青山学院大学相模原キャンパスで行われました。
【受賞名】
光工学業績賞・功績賞 Optical Engineering Award
【発表題目】
光計測・光情報処理・イメージング分野における先駆的研究と光工学発展への功績
"Contributions to the development of optical engineering through pioneering work in the fields of optical metrology, information optics, and imaging"
【受賞者】
武田 光夫 Mitsuo Takeda
表彰状
賞碑
- （新しいウィンドウが開きます）公益社団法人 応用物理学会第５回光工学業績賞・功績賞（高野榮一賞）受賞者