上村直輝さん、吉岡青葉さん（基盤理工学専攻博士前期１年）が日本微生物生態学会 第35回大会にて最優秀ポスター賞および優秀ポスター賞を受賞
2022年11月07日
中根研究室の上村直輝さん、吉岡青葉さん（基盤理工学専攻博士前期１年）が2022年10月31日（月）から11月３日（木）に北海道札幌市の札幌コンベンションセンターで開催された「日本微生物生態学会 第35回大会」にて、最優秀ポスター賞および優秀ポスター賞を受賞しました。
微生物生態学とは、微生物を中心とした生態学、すなわち微生物間の相互作用や微生物と環境との相互作用を扱う学問分野です。本学会は、1985年に発足され、関連諸分野の研究者の幅広い交流と討議の場を設けるために、毎年１回、年大会が開催されています。
受賞したのは修士以下の部門で、このポスター賞の対象となる発表は約100演題、受賞件数は10件でした。このうち、上村さんは最優秀ポスター賞（１位）、吉岡さんは優秀ポスター賞（２位）に選出されました。
【受賞者】上村 直輝
【発表題目】デュアルモーターがIV型線毛依存的な走流性を可能にする
【著者】上村 直輝、玉腰 雅忠、中根 大介
【受賞者】吉岡 青葉
【発表題目】ホソヘリカメムシの共生細菌は狭小空間をドリル戦車で泳ぐ
【著者】吉岡 青葉、菅 哲朗、菊池 義智、中根 大介
表彰状（上村直輝さん）
表彰状（吉岡青葉さん）
集合写真
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