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国立大学法人 電気通信大学

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受賞・表彰

中村匠さん(情報学専攻博士前期2年)がEMM研究会学生研究賞を受賞

2023年03月16日

市野将嗣研究室の中村匠さん(情報学専攻博士前期2年)が、2022年11月21日(月)~22日(火)にオンラインで開催された電子情報通信学会マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会(EMM)において発表した研究が、EMM研究会学生研究賞を受賞しました。

本研究会は、メディア上のコンテンツ流通が急速に多様化・複雑化するなかで、セキュリティ対策やプライバシ保護によるコンテンツの保護や、メディアに依存したコンテンツの統合方法や高付加価値化が強く求められており、メディアを流通するコンテンツの『価値』を守る・高める・創るための技術および制度設計について、コンテンツ種別の垣根を掃って、幅広い議論や意見交換を行う場として設立されました。

EMM研究会学生研究賞は、マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会において、将来に期待が持てる研究発表を行った学生に対して、研究を奨励するものです。
本賞は、2022年1月から12月に開催されたマルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会に学生が筆頭著者として発表を申し込み、研究会で登壇し発表を行った全ての研究会発表34件のうち、受賞は2件となり、中村さんはそのうちの1件に選ばれました。

【受賞者】中村 匠
【論文名】目周辺領域の熱画像および可視光画像から抽出した特徴を用いる個人認証手法
【著者】中村 匠、吉浦 裕、市野 将嗣

表彰状

表彰状