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お知らせ

情報システム学研究科シンポジウム 第16回信頼性とシステム安全学【2月28日開催】

2012年02月24日

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本国民へ、そして企業に 様々な影響を及ぼし、隠れていた弱点が浮き彫りになると同時に、 信頼性やリスクマネジメントに取り組んできた学界に対しても、 多くの課題を提示することとなりました。
「今、我々が取り組むべき問題は何? 具体的に、どのような取り組みが必要?」など、議論すべきことはたくさんあります。
さらに円高が進む中、品質・安全の確保は、ますます大きな 社会問題となり、安心の課題がそれに加わってきました。 企業・メーカーの果たす役割は大きいものの、行政の役割、ユーザの役割 を含めて各視点から安全問題を考えてゆくことも重要です。
第16回を迎える本シンポジウムでは、これらの話題を含めて皆様と議論を進めてまいりたいと思います。
皆様の参加をお待ちしております。

日時 2012年2月28日(火曜日) 9時50分から17時30分
場所 西10号館 2F 大会議室
主催 大学院情報システム学研究科
  • 田中 健次 研究室
  • 長江 剛 志究室
  • 鈴木 和幸 研究室
参加費 無料:予稿集付(事前申し込み不要)
プログラム 9時50分 挨拶
10時00分 『グレイゾーンにおけるリスクマネジメント』
11時30分 昼食
13時00分 『未然防止への工夫と新規取り組み』
15時00分 休憩
15時20分 『オンライン・モデリングによる次世代品質信頼性情報システムの活用 』
17時20分 総合討論
懇親会 17時45分から19時30分
会場:大学会館2階 生協
会費:一般 3,000円、学生 1,500円
申込み方法:当日、懇親会会場にて直接お申込みください。

詳細は、以下をご覧ください。