安否確認システムの送受信訓練について
2012年03月01日
安否確認システムの送受信訓練について
学 長
本学では、激甚災害に備えた危機管理の一環として、災害時に輻輳の影響が最も少ない携帯電話のメールを利用した「安否確認システム」を、平成24年1月から導入しました。
大規模地震等が発生した場合は、安否状況を確認するメールが本学学生・教職員の携帯電話等に届きます。登録していただいたメールアドレスを使って、安否確認システムの送受信訓練を、下記のとおり行います。
学生・教職員の皆さんのご協力をお願いいたします。
記
実施概要
- 日 時:平成24年3月15日(木曜日)午前11時
- 対象者:本学学生・教職員
事前準備
- メールアドレスの登録確認
安否確認のメールを受信するためには、「安否確認システム」に携帯電話等のメールアドレスを事前に登録することが必要です。登録後にアドレスを変更した場合は、変更の手続きを行ってください。 - 未登録の学生は、下記ページから登録手続きを行なってください。
訓練内容
1.大規模災害の想定
平成24年3月15日(木曜日)午前11時に東京都で震度5強の地震が発生したという想定で実施します。2.安否確認メールの受信
安否状況の確認とメール受信時の現在地を回答する質問事項が記載されています。- 【質問事項】
- 安否状況を文字記号で回答してください。
- 現在いる場所を文字記号で回答してください。大学以外にいる場合は、文字記号に続けて「○○市」等所在地を記入してください。
あ:無事 Safe
か:軽傷 Slightly injured
さ:重傷 Seriously injured
&
た:大学調布キャンパス On campus Chofu
な:多摩川運動場 Tamagawa Athletic Field
は:自宅 ○○市 at home( city)
ま:その他 ○○市 Other( city)
3.安否確認メールの返信(回答)
- メールアドレスを複数登録している場合は、すべてのメールアドレスに送信されますが、安否確認メールの返信(回答)は、そのうちの1つのメールアドレスから行います。受信したすべてのメールに返信する必要はありません。
- 今回の送受信訓練においては、登録された家族への送信は行いません。
- 安否確認メールの返信(回答)方法は、次の2種類です。いずれかの方法で回答してください。
- メール返信操作
返信画面の1行目に安否状況の回答を1文字入力し、続けて現在いる場所を1文字入力します。回答の間にスペースを入れる必要はありません。 - 回答例:無事で港区の自宅にいる場合
あは港区 - タイトル内の[英数字]を削除せず、返信してください。返信時、タイトルに管理番号が表示されない場合は、回答方法2で回答してください。
- 安否確認メール本文に記載されているURLにアクセスし、回答項目を選択して回答します。
- 【回答方法1】メール返信での回答
- 【回答方法2】WEBアクセスでの回答
訓練の結果
後日、電気通信大学のホームページでお知らせします。