ここから本文です

お知らせ

キングモンクット工科大学ラカバン校およびトンブリ校(タイ)との夏期短期交換研修プログラム修了式を挙行

2011年11月14日

本学とキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)およびトンブリ校(KMUTT)(タイ)との間でそれぞれ実施している「夏期短期交換研修プログラム」の修了式が11月2日(水曜日)、応接室にて執り行われました。式では、福田国際交流センター長から両大学各3名の学生に対して修了証の授与が行われ、一人一人にお祝いの言葉が贈られました。和やかな雰囲気の中、修了生による研修成果のデモンストレーションも行われ、また、日本滞在中に感じた日本の魅力や本プログラムの印象、感謝の言葉などが述べられました。

本プログラムは、2007年度より毎年実施している相互学生交換プログラムです。KMITLからは、平成23年10月2日から11月5日の日程で、学生3名を知能機械工学科青山、金森研究室に受入れ、ロボット・メカトロニクス分野の技術研修を提供しました。KMUTTからは平成23年10月3日から11月6日の日程で、学生3名を知能機械工学科樋口、中野、桐本研究室に受入れ、デジタル信号処理分野の技術研修を提供しました。両大学とは、今後もより一層、交流の発展が期待されます。

なお、本プログラムは日本学生支援機構平成23年度留学生交流支援制度(ショートステイ・ショートビジット) の支援対象プログラムに採択され(プログラム名:「電通大・ロボット・メカトロニクスに関するアジア・ サマートレーニング短期交換プログラム」)、同機構からの支援を受けて実施しています。

福田センター長(中央)と修了生