【報告】東日本大震災慰霊祭「あの日を忘れない」
2013年03月22日
本学では、3月10日に開催された東日本大震災慰霊祭「あの日を忘れない」（注1）防災展コーナーにおいて、キャンパスまちセグプロジェクト（注2）および成見研究室（情報・通信工学専攻）がブース展示を行いました。
今回、キャンパスまちセグプロジェクトのエリアワンセグ放送と電源として電気自動車を組み合わせた電気自動車一体式エリアワンセグ放送システム「EVAOS（Electronic Vehicle Area Oneseg System）」と、成見研究室の120インチタイルドディスプレイ（注3）を展示し、２つを組み合わせることで災害時等には車両１台の出動で情報発信拠点を構築する事を可能にするシステムとして、災害時の心得などの情報発信のデモンストレーションを行いました。
- 電気通信大学展示ブース
- 120インチタイルドディスプレイ
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（注1）東日本大震災慰霊祭2013「あの日を忘れない」実行委員会が調布市内の団体に呼びかけて実施したもので、調布駅前南口広場では、防災展の他に東北支援物販が行われました。
- （新しいウィンドウが開きます）東日本大震災慰霊祭「あの日を忘れない」
（注2）キャンパスまちセグプロジェクトは、情報理工学部において展開しているキャリア教育科目「エンジニアリングデザイン」PBLにおいて、“エリアワンセグで地域を活性化させよう”として立ち上がったプロジェクトです。（注2）キャンパスまちセグプロジェクトは、情報理工学部において展開しているキャリア教育科目「エンジニアリングデザイン」PBLにおいて、“エリアワンセグで地域を活性化させよう”として立ち上がったプロジェクトです。
（注3）タイルドディスプレイシステムとは、複数枚の小さなディスプレイを並べることでそれらを大きな1つのディスプレイとして見せることができるシステムです。