【報告】記者会見を開催
2013年04月16日
本学では4月15日に、「小島町地区再開発」および「脳科学ライフサポート研究センター」について記者会見を開催しました。
始めに「小島町地区再開発」について会見があり、梶谷誠学長より本学100周年へ向けての決意とアクションプランである「UECビジョン2018」の説明の後、植村隆理事より、同プランの一環である総合コミュニケーション科学の教育研究を推進する世界的拠点を目指すことを目的とした小島町地区再開発の整備・運営事業についての事業者募集の説明がありました。この再開発は、混住型学生宿舎等の居住施設はもちろん、より多様性を追求した産学官連携施設、社会貢献や国際交流の推進をより加速させる社会連携・交流施設を中心に整備される予定です。
次に、脳科学ライフサポートセンターについて会見があり、下条誠センター長および横井浩史教授より、同センター開設の報告と今後の活動についての説明がありました。同センターは、脳科学をはじめ、ロボット工学や人間工学等の分野との連携を通じて、医療・福祉活動といった社会貢献活動を推進させ、同時にそれらを担う人材の育成を図ることを目的としています。
当日は、10社以上のマスメディアが集まり、質疑応答で会場は熱気に包まれたまま幕を閉じました。
- 会見場の様子
- 小島町地区再開発について説明する梶谷学長
- 脳科学ライフサポートセンターについて説明する下条センター長