【報告】第7回国際PBL
2016年01月25日
2015年12月14日から16日までの3日間にわたり、ICT国際プロジェクト教育科目である国際PBL (Project Based Learning)のワークショップが本学で開催されました。
この国際PBLは、今後のグローバル社会でリーダシップを取れる国際性と実践力に優れた高度人材の育成を目標に、PBL形式で学生主体の国際連携教育を行うものです。今年度は、本学と中国・北京郵電大学(BUPT)が参加し、8月の北京での共同授業(8月24日から26日までBUPTで開催)に続き、2つの専門コース(ワイヤレスネットワーク、ロボティクス)に分かれ、日中混成グループを構成しプロジェクト課題の成果を競い合いました。
今回の総括ワークショップでは、BUPTから学生11名、教員4名を招聘し、本学からも受講生15名、教員4名、ティーチングアシスタント(TA)3名が参加し、大学院レベルのPBL課題に取り組みました。
厳しいスケジュールの中、チームワークでなんとか課題を解決することができました。最後に、各コースで成績優秀により選抜されたグループが代表し、成果発表が行われました。表彰式と併せ学生交流を図る懇親会にて、成績優秀グループへ表彰状が授与されました。
- BUPT招聘教員の学長表敬訪問
- PBL授業風景
- (新しいウィンドウが開きます)﨑山研究室 PBL HP