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お知らせ

【報告】山本佳世子准教授(社会知能情報学専攻)が内閣府「防災4.0」未来構想プロジェクトで講演

2016年03月23日

内閣府の「防災4.0」未来構想プロジェクト(第4回会合、平成28年3月16日開催)で、山本佳世子准教授(社会知能情報学専攻)がゲストスピーカとして講演しました。

「防災4.0」未来構想プロジェクトは河野太郎防災担当大臣が主催しており、地球温暖化に伴う気候変動に関する科学的知見を踏まえ、今後激甚化が予想される災害の様相を示すとともに、これから必要な「災害リスクへの備え」について検討し、提言を行うことを目的としています。
このプロジェクトの詳細は、以下の内閣府のウェブサイトに掲載されています。

講演テーマは「地域社会との連携にもとづく災害情報システムの開発と運用」で、主に三鷹ネットワーク大学推進機構の「民学産公」協働研究事業(平成26年度実施)での研究成果についてです。
「防災4.0」未来構想プロジェクトは平成28年度前半に提言を発表予定であり、その後は防災推進国民会議や経団連との連携に展開されます。
山本准教授の研究成果は、このうちの具体的提言「ソーシャルメディアを活用した地域コミュニティンのつながり強化」に反映されます。