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お知らせ

【報告】山本佳世子准教授(情報学専攻)の研究成果が内閣府「防災4.0」未来構想プロジェクト有識者提言に採択

2016年06月24日

内閣府の「防災4.0」未来構想プロジェクト有識者提言に、山本佳世子准教授(情報学専攻)の研究成果が採択されました。

具体的には、進化する情報通信技術の防災分野への活用として、「ソーシャルメディア等を活用した地域コミュニティのつながり強化」に、特に研究成果が反映されています。
この研究成果は、「地域社会との連携にもとづく災害情報システムの開発と運用」で、主に三鷹ネットワーク大学推進機構の「民学産公」協働研究事業(平成26年度実施)に基づくものです。

「防災4.0」未来構想プロジェクトは河野太郎防災担当大臣が主催しており、地球温暖化に伴う気候変動に関する科学的知見を踏まえ、今後激甚化が予想される災害の様相を示すとともに、これから必要な「災害リスクへの備え」について検討し、提言を行うことを目的としています。
第4回会合(平成28年3月16日開催)で、山本准教授はゲストスピーカとして講演しました。

有識者提言の詳細は、以下の内閣府のウェブサイトに掲載されています。
有識者提言は、今後は防災推進国民会議・防災推進国民大会等における取組に展開されます。