電気通信大学 100周年キャンパス竣工記念式典の挙行について
2017年03月17日
2017年3月16日、国立大学法人電気通信大学(学長:福田喬)は、100周年キャンパス竣工記念式典を挙行いたしました。
100周年キャンパス“UEC Port”は、2018年に創立100周年を迎える本学が、「UECビジョン2018−100周年に向けた挑戦−」の実現に向けた取り組みの一つとして整備するものです。調布キャンパスの南側に位置する小島町地区の老朽化した職員宿舎等を再開発し、「UECアライアンスセンター」(共同研究施設)、「ドーム絆」(学生宿舎 個室棟)、「ドーム友達」(学生宿舎 ユニット棟)、「UECポートロッジ」(職員宿舎)の4棟を新築いたしました。
式典には約80名が参加し、テープカットの後、UECアライアンスセンター内の100周年記念ホールにて、学長挨拶、長友貴樹調布市長および山下治文部科学省大臣官房文教施設企画部長による来賓代表祝辞と工事関係の事業者代表挨拶を執り行いました。
本キャンパスの供用は2017年4月からで、UECビジョンを具現化する場となります。UECアライアンスセンターでは、入居する企業・機関との共同研究による協働と共創の場として、留学生も入居する学生宿舎では、学生のグローバル化を進めるコミュニケーションづくりの場として、学内関係者のみならず、地域・市民の方々を始めとした様々な人々が常に集う場となることを目指します。
- テープカット
- 100周年キャンパス風景