脳科学ライフサポート研究センターセミナー【5月18日開催】
2016年04月18日
ヒトの歩行運動などの身体運動を再現するコンピュータシミュレーションモデルとその応用例について紹介します。このシミュレーションでは身体筋骨格系の力学特性をモデル化し、順動力学計算によって身体運動を生成します。運動制御系は歩行などのリズム運動発生機序をモデル化した神経振動子、位相振動子、勾配系などの特性を持っています。シミュレーションモデルの例として、ヒトの二足歩行モデル、走行モデル、高齢者歩行分析、義足歩行などを紹介します。
また、歩行以外の応用例として、車両乗員モデルなどについても言及します。
日時 | 2016年5月18日(水曜日)13時00分から14時30分 |
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場所 | 東3号館 306教室
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講師 | 長谷 和徳 氏(首都大学東京 理工学研究科機械工学専攻 教授) |
司会 | 岡田 英孝(共通教育部 教授) |
題目 | 神経筋骨格モデルによるヒト歩行シミュレーションとその応用 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ先 | 山田 幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授) メールアドレス:yamada@mce.uec.ac.jp 電話番号:042-443-5220 |
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