第46回 脳科学ライフサポート研究センターセミナー【2月23日開催】
2017年01月30日
人体に触れずにバイタルサインを計測する技術の研究がにわかに活発になっています。例えば、レーダーを用いることにより、体表面上に生ずる呼吸と心拍に伴う微細な動きを捉えます。このような非接触バイタルサイン計測の利点は、患者への負担が極力少なく、しかも無拘束・無意識などが挙げられます。本技術を活用し、「社会安全システム(感染症)」、「在宅ヘルスケア」、「動物健康モニタリング」分野に焦点を当て、革新的な医用機器の実用化研究・開発について紹介します。
日時 | 2017年2月23日(木)13:00~14:30 |
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場所 | 電気通信大学 東3号館306会議室
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講師 | 孫 光鎬(Sun Guanghao)(機械知能システム学専攻 助教) |
司会 | 小泉憲裕(機械知能システム学専攻 准教授) |
題目 | マイクロ波レーダーなどの生体センサを用いた非接触バイタルサイン計測技術による医用機器の実用化研究開発 |
参加費 | 無料(予約不要) |
問い合わせ先 | 山田幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授) メールアドレス:yukioyamada@uec.ac.jp 電話042-443-5220 |
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