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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

第6回UECアライアンスセンターICTワークショップ【11月29日開催】

2017年11月20日

UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、以下のとおり第6回ワークショップを開催いたします。
今回は、光・無線応用分野が中心です。また、当日本学を研修で訪問されるロシアのIT企業の方々(23社)も参加され、各社の概要も簡単にご紹介いただく予定です。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。

第6回UECアライアンスセンターワークショップ
日時 2017年11月29日(水)16時00分から18時40分
場所 電気通信大学 100周年記念ホール(UECアライアンスセンター1階)
企画 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室
申込 不要(参加費無料)
プログラム 16時00分から
17時40分
入居企業、ロシアIT企業、電通大教員の活動紹介(各15分)
  • (1) 「電波でみる1週間先の未来」
    株式会社早川地震電磁気研究所 早川 正士 氏

  • (2) 「レーザーダイオードテスタの概要とマーケット動向」
    アルファクス株式会社 徳光 博明 氏

  • (3) 「光・電気変換を用いた準ミリ波帯アンテナパターン測定」
    株式会社光電製作所 荒田 慎太郎 氏

  • (4)「ロシアIT企業の紹介」
    株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツ 城ヶ崎 寛 氏

  • (5)「研究設備センターの紹介」
    研究設備センター 准教授 桑原 大介

  • (6)「運営支援室からのお知らせ」他
    UECアライアンスセンター運営支援室
17時40分から
18時40分
  • 交流会
交流会 参加費1,000円
(以下の問い合わせ先までお名前・連絡先を添えてお申込みください。)
※本学学生は参加費無料
問い合わせ先 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp
電話:042-481-0583

今回紹介するUECアライアンスセンター入居企業・本学研究設備センターの講演概要

株式会社早川地震電磁気研究所

首都直下型地震、その時あなたは何をする?いつ来るか具体的に分かっていない状況ではこの問いかけに答えることは困難です。しかし、もし1週間前に地震が来るかもしれないとわかっていたらどうでしょうか。今回は、新しい地震情報の利活用として、電波を使って地震を1週間前にわかる技術を活用した地震予報を紹介します。

アルファクス株式会社

アルファクス社はレーザーダイオード(LD)テスターのメーカーです。UECアライアンスセンターの入居を機に本学との産学連携による開発、入居企業との協業などの新しい展開を模索しています。皆様との接点が見つかれば幸いと、同社の紹介、製品の概略、LD市場の将来性を説明します。

株式会社光電製作所

第5世代移動体通信では、準ミリ波帯およびミリ波帯におけるMassive MIMO技術を用いた通信が予定されており、光電製作所社ではMassive MIMO通信用基地局のアンテナ特性を評価する試験装置の開発を進めています。ミリ波帯では同軸ケーブルにおける信号減衰が大きくなるので、光・電気変換技術を用いたRoFにより高精度の測定を実現する測定装置を紹介します。

研究設備センター

研究設備センターは、基盤研究設備部門、先端研究設備備部門、低温部門から構成されます。各部門は、学内共同利用の基盤的設備・大型設備の維持・運営を行って設備の共同利用を推進し、学内の教育研究活動をサポートしています。今回は、各部門の所有する代表的な設備・機器の説明と、各部門の外部機関への公開状況について発表します。