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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

第111回研究開発セミナー【2月15日開催】

2018年01月10日

「20世紀は極端な世紀であった」と、英歴史家のE・H・ボームは看破しました。良い悪いではない。良くも悪くも極端だったというのです。では、21世紀は?識者の多くは「イノベーションの世紀である」と推論します。新機軸、技術革新、破壊と創造...等々。とはいうものの経済は、社会は、政治は、どう変わるのでしょうか。もし、未来が見えるなら、企業経営や人生設計には大きな力となります。2050年に向けて多くの予測本が刊行されています。AIだIoTだと喧しいです。いずれも佳作ではありますが、どうも実感が伴わいません。ですが、それ以前に日本では、多くの大企業で考えられないような経営上の蹉跌が繰り返されています。一方、米国ではイノベーションによって企業造り替えに成功した事例や、技術革新による新事業・ビジネスが生まれています。

本セミナーでは、企業経営者、ジャーナリスト、研究者の夫々の立場から、米国での実情を含め、グローバルな視点からの具体論を示し、議論の礎とします。大学関係者各位のご参加をお待ち致します。

日時 2018年2月15日(木)14時00分から17時10分
場所 創立80周年記念会館3階フォーラム
主催 電気通信大学 産学官連携センター
共催 電気通信大学 産学官連携センター事業協力会
後援 (社)目黒会(電気通信大学同窓会)
参加費 セミナー参加費3,000円 (資料代、飲み物代を含む)
事業協力会会員及び学内教職員、学生は無料

参加証の配布は致しません。
当日参加される方は受付にて名刺を頂戴いたします。

<事業協力会会員の皆様へ>
お手数ですが、会員証をご持参ください。
会員証のご提示がないと一般参加となります。
お申込み方法 参加ご希望の方はウェブお申込みフォームに必要事項を記載してお送り下さい。

または、御氏名、ご連絡先をご記入の上、FAXにて産学官連携センター
研究開発セミナー担当(042-490-5727)までお申し込み下さい。

プログラム 開会挨拶
田村 元紀(産学官連携センター長)
「改革と産業・経済」 ―米国におけるリマニュファクチャリング・ビジネス―
小川 輝夫 氏(ATC Drivetrain LLCアジア代表)
「イノベーションが日本を再生させる」 ―米国、中国、イスラエルの事例がヒント―
牧野 義司 氏(経済ジャーナリスト・メディアオフィス時代刺激人代表)
「産業未来論から見た2050年」
千野 俊猛(産学官連携センター 特任教授)
閉会の挨拶
森倉 晋(産学官連携支援部門 副部門長)