脳科学ライフサポート研究センターセミナー【8月23日開催】
2018年07月27日
福祉機器の開発は難しいとよく言われます。私自身、福祉機器開発に関わる研究者として、また、ユーザ当事者として日々身に染みて実感しています。
一方、現場の声をよく聞こう、といった攻略法も、漠然としていて実践が難しい・・・。そんな問題意識から、福祉機器開発の何がどう難しいのか?現場の声ってそもそも何?ということを、デザインワークショップの実践と分析を通して考察してきました。
本セミナーでは、設計工学やデザイン理論における知見の助けを借りながら、これまでの取り組みを、定量的な視点を交えつつご紹介します。こうすれば成功する、というよりは、失敗しないためにはこうしてみては、というポイントをお伝えできればと思います。
日時 | 2018年8月23日(木)13時00分から14時30分 |
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場所 | 電気通信大学 東3号館301会議室
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講師 | 硯川 潤 氏(国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発部・福祉機器開発室長) |
司会 | 東郷 俊太 助教(機械知能システム学専攻) |
題目 | ユーザ参加型ワークショップから学ぶ福祉機器開発虎の巻 |
参加費 | 無料(予約不要) |
問い合わせ先 | 山田 幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授) メールアドレス:yukioyamada@uec.ac.jp 電話:042-443-5220 |
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