第12回UECアライアンスセンターICTワークショップ【9月27日開催】
2018年08月28日
UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、以下のとおり第12回ICTワークショップを開催いたします。
今回は、大学発ベンチャー企業からAI技術の実社会応用について、2名の本学教員からエビ養殖や非接触バイタルサイン検出などへのIoTセンサ技術応用、学外からは医療機器開発のコンサルタントによるご講演をいただきます。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。
日時 | 2018年9月27日(木)16時00分から18時30分 | |
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場所 | 電気通信大学 100周年記念ホール(UECアライアンスセンター1階)
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企画 | 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室 | |
申込 | 不要(参加費無料) | |
プログラム | 16時00分から 17時30分 |
電通大発ベンチャー企業、電通大教員、関連機関の活動紹介
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17時30分から 18時30分 |
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交流会 | 参加費1,000円 (交流会にご参加希望の方は、9月25日(火)までに以下の問い合わせ先へお名前・連絡先を添えてお申込みください。) ※本学学生は参加費無料 |
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問い合わせ先 | 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援室 メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp 電話:042-481-0583 |
今回紹介する電通大発ベンチャー企業、電通大教員、支援機関の講演概要
株式会社CodeNext(電気通信大学発ベンチャー)
近年様々な分野で、AI技術の応用についての期待と議論が盛んになってきました。大手や中小企業は、AI技術を活かすことによる事業の発展を望んでいます。 CodeNext社は、AI技術を活かした実用的なAIシステム開発に取り組んでおり、その経験と新たな応用への挑戦について紹介します。石橋 孝一郎 教授(大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)
現在、振興が著しい東南アジアでは、その成長が著しいがゆえに大気汚染、感染症の拡大、飲料水の確保、などさまざまな課題を抱えています。 本講演では、IoTセンサ技術により、東南アジアの課題を解決する試みを紹介します。 ベトナムのエビ養殖場へのセンサネットワークの適用、非接触生体データ取得技術による感染症のスクリーニングと感染症拡大防止策、さらに新しいIoTセンサであるビートセンサとその特性について紹介します。孫 光鎬 助教(大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)
人体に触れずにバイタルサイン(心拍数・呼吸数・体温)を計測する技術の研究・開発がにわかに活発になっています。例えば、マイクロ波レーダを用いることにより、体表面上に生ずる呼吸と心拍に伴う微細な動きを捉えます。また、赤外線サーモグラフィを利用して、体表面から放出される赤外線を測定し、体温を非接触で計測することができます。非接触バイタルサイン計測の利点は、患者への負担が極力少なく、しかも無拘束・無意識などが挙げられます。孫研究室では、このような非接触バイタルサインを計測する技術を活用し、「社会安全システム(感染症)」や「在宅ヘルスケア」分野に焦点を当て、医用機器を研究・開発について紹介します。ケイ・アンド・ケイ ジャパン株式会社 (関連機関)
講演者が個人企業設立してから4半世紀たちましたが、それ以前の会社勤務時代から医療機器開発に従事してきました。ここ数年来、「多品種少量生産」が特徴の医療機器産業には、追い風が吹いています。その風を利用して、これまでのケイ・アンド・ケイ ジャパン社での経験をもとに、異業種からの参入支援等、業界の動向や方向性なども含めて紹介します。- (新しいウィンドウが開きます)UECアライアンスセンターオリジナルサイト