脳科学ライフサポート研究センター セミナー(百周年記念事業)【12月20日開催】
2018年11月16日
定期的な運動は、骨格筋の糖・脂質代謝能力の向上や筋量の増加などの適応を引き起こします。骨格筋の適応は、一過性運動後の遺伝子発現の変化(転写制御)やタンパク質合成の活性化(翻訳制御)が繰り返されることによって引き起こされると考えられています。本講演では、運動による骨格筋の適応をミトコンドリアの変化に着目して報告します。さらに、一過性の筋収縮後の代謝変化をメタボローム、トランスクリプトーム解析により明らかにした研究を報告します。
日時 | 2018年12月20日(木)13時00分から14時30分 |
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場所 | 電気通信大学 東3号館306会議室
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講師 | 星野 太佑(電気通信大学 基盤理工学専攻 共通教育 健康・スポーツ科学部会・准教授) |
司会 | 狩野 豊 教授 |
題目 | 運動に対する骨格筋の代謝応答とその適応 |
参加費 | 無料(予約不要) |
問い合わせ先 | 山田 幸生(脳科学ライフサポート研究センター 特任教授) メールアドレス:yukioyamada@uec.ac.jp 電話:042-443-5220 |
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