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国立大学法人 電気通信大学

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イベント情報

Industry-UCB-UEC-keio Workshop 2019(IUUKWS 2019)【12月10日、11日開催】

2019年11月12日

University of California, Berkeley(UCB)は言うまでもなく、米国のトップ大学であり、80年代のシリコンバレーから始まるインターネット革命を推進した学の雄であり、常にイノベーションの推進に貢献し、 新しい産業モデルの創生に実績を上げてきました。また近年では、社会の基幹インフラのスマート化は必須との認識のもと、社会インフラを構成するCPS(Cyber-Physical Systems)の構築、IoIT(Internet of Important Things)化にむけた基盤技術の基礎研究からプラットフォーム・システムまで、幅広く精力的に取組んでおります。これらの活動は本学、国立大学法人電気通信大学(The University of Electro-Communications, UEC)及びUECと深いお付き合いのある企業にとっては実践してゆくべきモデルであると確信しております。 一方、UECは、政府「第5期科学技術基本計画」(「超スマート社会」(Society 5.0))を念頭に置き、サービス・プラットフォーム構築に繋がる基盤基礎技術及びシステム技術の研究・開発に積極的に取組んでおります。

このような、UCB、UECの研究開発取組姿勢から、2015年9月25日に、両大学間で"包括協定"を締結いたしました。また、両大学が取り組んでいる「超スマート社会」サービス基盤技術/プラットフォーム(次々頁、イメージ図)構築には、両大学による協創構築、及び社会実装視点から社会イノベーション・プラットフォーム(システム)の構築を目指している企業との産学連携が不可欠との認識に立って、企業 - UCB - UECが連携した「超スマート社会」実現に向けたサービス基盤技術/プラットフォームの協創構築についてのワークショップ(Workshop;WS)を2017年、2018年に開催してきました。

第3回目となる今回は慶應義塾大学理工学部が加わり、3大学及び企業が連携しIndustry-UCB-UEC-keio Workshop 2019(IUUKWS 2019)を慶應義塾大学にて開催します。

Industry-UCB-UEC-Keio Workshop 2019(IUUKWS 2019)
「超スマート社会」実現に向けたサービス基盤技術/プラットフォームの協創構築
開催日 2019年12月10日(火曜日)、11日(水曜日)
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース・大会議室