第23回UECアライアンスセンターICTワークショップ【12月2日オンライン開催】
2020年11月11日
UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、ICTワークショップを開催しています。第23回目のICTワークショップをオンラインWEB形式にて下記の通り開催いたします。
今回は、本学研究センターにおけるエネルギー・環境問題解決にむけた研究、作業効率の高いピッキングカート、介護施設向け見守りシステムについて講演いただきます。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加ください。
第23回UECアライアンスセンターICTワークショップ | ||
日時 | 2020年12月2日(水)16時00分から17時30分 | |
開催方法 | ZOOMビデオウェビナーによるオンライン形式 | |
企画 | UECアライアンスセンター 運営支援室 | |
申込 |
下記お申込みフォームに必要事項を記載してご登録ください。
締切:2020年12月2日(水曜日)12時00分 |
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プログラム |
UECアライアンスセンター入居企業、電気通信大学教員の活動紹介 (1)「EC物流時代に対応したピッキングカート」 |
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問い合わせ先 | UECアライアンスセンター 運営支援室 メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp 電話:042-481-0583 |
今回紹介するUECアライアンスセンター入居企業、電気通信大学教員の講演概要
株式会社B-STORM(UECアライアンスセンター入居企業)
急速に拡大してきたEC(エレクトリックコマース)物流は、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)やフルフィルメントと言った新たな物流システム事業に変革してきました。受注から発送までの一連の工程においてピッキング作業は最も人手を要しています。B-STORM社は、独自の経路探索技術と先端の機器を活用し、作業効率を倍増したピッキングカートを開発し導入してきました。実例と今後の課題について紹介します。株式会社ワイヤレスコミュニケーション研究所(UECアライアンスセンター入居企業)
ワイヤレスコミュニケーション研究所社と東京都立産業技術研究センターおよび電気通信大学(沼尾研究室・高玉研究室)との共同研究です。高齢化社会が抱える問題■介護施設における人材不足■ADL(日常生活動作)データの入力作業の負担■人の目に頼る機能的自立度判定のバラつき、に対しIoTを利用した「センサネットワークシステム」と「自立度判定システム」の開発により、問題の解決になると考えています。大川 富雄 教授(iPERC*センター長、情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)
iPERC(i-パワードエネルギー・システム研究センター)では、人類の持続的発展にとって危機的重要課題であるエネルギー・環境問題の解決に向けて、我が国の産業競争力向上に貢献する課題の抽出と課題解決のためのソリューション研究、具体的には、省エネ、活エネ、制御系セキュリティ、畜エネ、創エネに関する研究を実施しています。本講演では、その内容を紹介します。- (新しいウィンドウが開きます)電気通信大学 UEC アライアンスセンター