情報処理学会コンピュータと教育研究会 第158回研究発表会【2月13、14日オンライン開催】
2021年01月25日
このたび、情報処理学会コンピュータと教育研究会第158回研究発表会(CE158)を、電気通信大学と全国高等学校情報教育研究会の後援で開催することとなりました。
CE158では、本学企画セッションとして、萩谷昌己先生(東京大学)と水野修治先生(大学入試センター)に招待講演をお願いしました。本学企画セッションの招待講演はどなたも無料で聴講していただけます。ぜひご参加ください。
第158回研究発表会 | ||
日時 | 2021年2月13日(土)13時00分から17時30分 2021年2月14日(日) 9時30分から12時25分 |
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場所 | オンライン開催(Zoom会議室) | |
主催 | 情報処理学会 コンピュータと教育研究会 | |
後援 | 国立大学法人電気通信大学、全国高等学校情報教育研究会 | |
プログラム | 2月13日(土) | |
13時05分から 15時10分 |
学生セッション 座長:赤澤 紀子(共通教育部 特任准教授) |
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15時30分から 17時30分 |
一般セッション 座長:渡辺 勇士(情報・ネットワーク工学専攻 博士後期3年) |
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2月14日(日) | ||
9時30分から 10時40分 |
研究論文セッション 座長:角田 博保 氏(元電気通信大学 准教授、東京都立産業技術高等専門学校) |
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11時00分から 12時15分 |
電気通信大学企画セッション ▼招待講演2『大学入学共通テスト新科目案「情報」について』 |
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お申し込み |
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招待講演アブストラクト
▼招待講演1『「情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育」まで解説』
日本学術会議より2020年9月に公表された報告「情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育まで」では、初等教育から(大学の普遍教育および専門基礎教育を含む)高等教育までの情報教育が体系化されており、教育課程を編成する者や、各学校段階で情報教育に携わる者によって、各種の情報教育を比較検討するための共通の「物差し」として活用されることが期待されている。本講演では、設計指針の全体像を紹介するとともに、その中から特に高大接続において問うことが適切な知識や能力を抽出して、大学入試の議論につなげる。
日本学術会議: 報告「情報教育課程の設計指針―初等教育から高等教育まで」, 令和2年(2020年)9月25日, 日本学術会議情報学委員会情報学教育分科会.
萩谷昌己: 「情報教育課程の設計指針」解説, 情報処理, 2021年4月号掲載予定.
- (新しいウィンドウが開きます)日本学術会議
▼招待講演2『大学入学共通テスト新科目案「情報」について』
平成30年告示高等学校学習指導要領に対応した令和7年度大学入学共通テストにおいて、新科目「情報」の導入が検討されています。この導入案に至った経緯とその意味を、これまでの国の動きを振り返りながら説明します。また、昨年11月に大学等関係団体や高等学校関係団体、関係学会に検討材料として発出した「情報」試作問題(検討用イメージ)のねらい、及び大学等の入学者選抜における「情報」試験の利点について説明します。
- 第158回研究発表会に関する詳細は、下記URLよりご確認ください。
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