脳・医工学研究センターシンポジウム2021 令和3年度グループ別の成果報告会【11⽉16日ハイブリッド形式開催】
2021年11月05日
2021年11月16日に脳・医工学研究センター(CNBE)のシンポジウム2021 グループ別成果報告会の第3弾を開催いたします。
是非、ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
シンポジウム2021 令和3年度グループ別の成果報告会 | |
日時 | 2021年11月16日(火) 13時00分から16時20分 |
開催方法 |
B棟202教室およびZoomによるハイブリッド形式開催
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主催 | 電気通信大学 脳・医工学研究センター(CNBE) |
参加費 | 無料 |
参加方法 |
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プログラム | 第1部:特別講演 |
司会: 狩野 豊 教授(情報理工学研究科 共通教育部) |
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講師: 征矢 英昭 氏(筑波大学体育科学系 教授/ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) センター長) |
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題名: 認知機能を高める運動条件と神経基盤:動物からヒトへの橋渡し研究 |
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概要: 運動はその条件により海馬や前頭前野を刺激し認知機能を促進する。こうした研究は、輪回し運動するラット海馬でBDNF(脳由来神経栄養因子)発現の増加を報告したCotmanらの研究(Nature, 1995)などを契機として発展している。しかし、動物とヒトで一環した運動モデルが欠落し、運動療法に繋がる最適な運動条件や機構解明はいまだ決着をみない。我々は、運動強度を基盤とした生理的な運動モデルを開発・利用し、運動による海馬や前頭前野の機能向上やその神経基盤に関する橋渡し研究を行ってきた。ヨガなどの(超)低強度運動でもヒト前頭前野背外側部や海馬歯状回を刺激し、実行機能や記憶能を高めること(Neuroimage, 2014; PNAS, 2018)。それらを基にスローエアロビック(NHK出版, 2018)の開発・応用など社会実装にも注力している。本講ではこうした我々の研究開発を中心に紹介させていただきます。 |
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第2部:成果報告会 | |
乳酸の産生量の算出とその応用:マウスを用いた検討 星野 太佑 准教授(情報理工学域 共通教育部) 筋活動と細胞内シグナ分子のイメージング評価 狩野 豊 教授(情報理工学研究科 共通教育部) CDC(調布・デジタル・長寿)運動のプロジェクト概要 大河原 一憲 准教授(情報理工学研究科 共通教育部) ヒトの到達把持運動制御メカニズム解明への構成論的アプローチ 東郷 俊太 准教授(機械知能システム学専攻) 実験室内および実験室外での歩行動作の計測と評価 岡田 英孝 教授(情報理工学研究科 共通教育部)
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問合せ窓口 | 脳・医工学研究センター 田中 嘉法 電話番号:042-443-5586 メールアドレス:tanaka@ecc.cp.uec.ac.jp |
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