第29回UECアライアンスセンター ICTワークショップ【4月21日オンライン開催】
2022年03月31日
UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、ICTワークショップを開催しています。第29回目のICTワークショップをZOOMビデオウェビナーによるオンラインWEB形式にて、下記の通り開催いたします。
今回は、AIを駆使した画像認識による異物検出、サービス開発におけるプログラムマネージャの役割、Pythonを100倍高速化するCython、について講演いただきます。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加ください。
第28回UECアライアンスセンター ICTワークショップ | |
日時 | 2022年4月21日(木)16時00分から17時45分 |
開催方法 |
ZOOMビデオウェビナーによるオンラインWEB形式 |
企画 | UECアライアンスセンター運営支援室 |
申込 |
下記お申し込みフォームに必要事項を記載してご登録ください。
締切:2022年4月21日(木)12時00分 |
プログラム |
UECアライアンスセンター入居企業の活動紹介
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問い合わせ窓口 | UECアライアンスセンター 運営支援室 メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp 電話番号:042-481-0583 |
今回紹介するUECアライアンスセンター入居企業の講演概要
株式会社シーデックス(UECアライアンスセンター入居企業(本年4月~))
魚卵加工業者様向けに、シーデックスが自社製品として開発した「AI搭載画像認識・検査支援システム」のご紹介を致します。工場の生産ラインにおいて目視検査する作業員の負担軽減・および生産性の向上を目的に開発したもので、AI画像認識を使って異物をリアルタイム検出します。本製品の特徴や開発で苦労した点など、率直にお話しします。
株式会社ダブルシャーププラス(UECアライアンスセンター入居企業(本年4月~))
日本のシステム・サービス開発において、あまり耳にすることのないプログラムマネージャという役割をWindowsやInternet Explorerの開発時の経験を踏まえながら簡単に説明し、今必要とされている人材像と役割を踏まえながら将来のサービス開発の関わる方向性の一つをお話します。
株式会社タイムインターメディア(UECアライアンスセンター入居企業)
Pythonが非常に普及し、AIに限らずあらゆる分野のプログラムがPythonで作られています。Pythonのプログラムは非常にとっつきやすく、気楽に、かつ短時間で書けます。しかし、動かし始めると、非常に遅くて困り、利用を断念することも少なくありません。これを解決するために、一般のPythonプログラマがわずかの学習で高速プログラムを開発できるCythonが開発されました。Pythonの主要なライブラリも実はCythonでできていて、Pythonのプロジェクト・ライブラリの充実に貢献しています。Cythonを習得し、学習・研究・開発を高い生産性で行いましょう。100倍高速になれば、世界が変わります。