ハラスメントの防止・相談
- ハラスメント防止宣言
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電気通信大学は「UEC ビジョン 2018」において学生や職員相互の信頼と士気が高く、社会に信頼される大学をめざすこととしています。このためには、構成員一人ひとりが対等な関係を築き、お互いの人権を尊重し、安心して教育研究、学業および業務に専念できる環境づくりが必要です。
セクシュアル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、パワー・ハラスメントなどのハラスメントは、被害者に深刻な身体的、精神的被害を与え、個人の意欲を削ぎ能力の発揮を阻害するばかりでなく、大学の秩序を乱し、活力を失わせるものです。
本学は構成員一人ひとりがハラスメントへの確かな認識を持ち、被害者や加害者を出さないよう他者への配慮と自覚ある行動に努めます。
また、大学としてのハラスメント行為に対しては厳正な態度で臨み、これを排除し安心で快適な環境の確保に積極的に取り組むことを宣言します。平成24年12月
電気通信大学長
相談窓口
「アカデミック・ハラスメント」、「パワー・ハラスメント」、「セクシュアル・ハラスメント」などの相談は、ハラスメント相談員に直接行うことができます。相談員の中には学外からの専門カウンセラーもいます。
- ハラスメントの被害にあったら(PDF:216KB)
- ハラスメントの相談の対応(PDF:66KB)
- ハラスメントの事例
- (学内のネットワークからのみアクセスできます)ハラスメントの相談窓口(相談員名簿)
相談員は相談者から話を詳しく聴き、相談者が希望する措置(通知措置、調停措置、排除措置)を確認し、相談の内容が委員会に報告されることについて相談者の同意が得られれば、ハラスメントの防止・対策委員会に報告を行います。ハラスメント防止・対策委員会は報告を受けて、調査を行いその対処を審議します。
相談者に対して被申立人が報復等の不利益な扱いをすることは厳に禁じられており、処分の対象となります。