サイエンスカフェChofu
電気通信大学と調布市の主催、電気通信大学同窓会「目黒会」の共催による「サイエンスカフェChofu」を実施します。本学をはじめとする調布市および近隣の大学や研究機関の研究者を講師に迎え、サイエンスの楽しさについて気軽に話し合い、交流を深めることを目的とします。
サイエンスカフェChofu
2018年度
日程 | 2019年3月9日(土) | |
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時間 | 14時00分から15時30分 | |
会場 |
電気通信大学100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール
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講師 | 中村信行(電気通信大学レーザー新世代研究センター 准教授) | |
受講料 | 無料 | |
対象 | 一般市民・学生(高校生以上) | |
定員 | 30名 申込期間は、2月5日から12日まで、申込多数の場合は抽選です。 定員に満たない場合は、先着順とし、定員になり次第締め切ります。 最終締切日は、2月28日です。 |
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申込方法 | 社会連携センターホームページおよび電話にて受け付けます
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内容 | 固体・液体・気体-小学生でも習う物質の温度による変化です。では気体をもっともっと高温にするとどうなるでしょう?それが第四の状態、プラズマです。見たことありますか?見たことのない人はいないはずです。毎日我々にエネルギーを降り注いでくれる太陽は、実はプラズマの塊なのです。そのエネルギーの源である「核融合」を地上で再現して利用しようとする研究が、今世界で進められています。その成否のカギをにぎるプラズマサイエンスの一端をご紹介します。 | |
次回開催予定 | 未定 |
日程 | 2019年1月26日(土) | |
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時間 | 14時00分から15時30分 | |
会場 |
電気通信大学100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール
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講師 | 山田 裕一(電気通信大学共通教育部 教授) | |
受講料 | 無料 | |
対象 | 一般市民・学生(高校生以上) | |
定員 | 30名 申込期間は、12月5日から12日まで、申込多数の場合は抽選です。 定員に満たない場合は、先着順とし、定員になり次第締め切ります。 最終締切日は、1月17日です。 |
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申込方法 | 社会連携センターホームページおよび電話にて受け付けます
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内容 | 世界地図で飛行機の航路は曲線になりますが、地球上の実際の航路はまっすぐです。 宇宙に思いをはせれば、重力で空間が曲がるという理論があります。 そのようなことを数学で捉える幾何学のアイデア「計量」を紹介します。 そのアイデアは、人類の幾何学史上 最大の難問と言える「非ユークリッド幾何学」につながり、姿を変え研ぎ澄まされて現在も研究が発展しています。 |
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次回開催予定 | 第9回 2019年3月9日(土) いつも地上に太陽を! ~核融合とプラズマのおはなし~ |
電気通信大学 中村 信行 准教授 |
日程 | 2018年9月7日(金) | |
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時間 | 18時00分から19時30分 | |
会場 |
調布市文化会館たづくり 1階 カフェ Cafe&Bar Pallas |
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講師 | 矢野 太平(国立天文台JASMINE検討室 助教) | |
受講料 | 無料(飲食費は、個人負担となります。) | |
対象 | 一般市民・学生(高校生以上) | |
定員 | 25名 申込期間は、8月5日から12日まで、申込多数の場合は抽選です。 定員に満たない場合は、先着順とし、定員になり次第締め切ります。 最終締切日は、8月30日です。 |
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申込方法 | 社会連携センターホームページおよび電話にて受け付けます
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内容 | どのようにしたら星までの距離がわかるのでしょうか。 古代エジプト時代より星までの距離を知ることは最重要課題でした。星までの距離を測る最も直接的な方法は伊能忠敬が地図の作成に用いた三角測量の方法と同じ方法です。しかし、星までの距離は恐ろしく遠いため、話は単純ではありません。 現在、宇宙から星までの距離測定をしている衛星の話なども交えこれまでいかにして星の距離を求めてきたかの話をし、宇宙の広がりを感じていただきたいとおもいます。 |
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次回開催予定 | 第8回 2019年1月26日(土) |
電気通信大学 山田 裕一 教授 |
日程 | 2018年7月14日(土) | |
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時間 | 14時00分から15時30分 | |
会場 | 電気通信大学100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール
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講師 | 武者 満(レーザー新世代研究センター 准教授) | |
受講料 | 無料 | |
対象 | 一般市民・学生(中学生以上) | |
定員 | 30名(申込期間:2018年6月5日~12日、申込多数の場合は抽選です。) | |
申込方法 | 社会連携センターホームページおよび電話にて受け付けます
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内容 | 2017年のノーベル物理学賞の受賞対象となった重力波初検出のニュースは、非常に大きなインパクトを持って皆様の記憶に残っていると思います。重力波はアインシュタイン最後の宿題と呼ばれていた現象であり、従来の電磁波を用いた観測では得られないブラックホールや原始宇宙などの様々な情報をもたらし、我々に新しい宇宙像を与えてくれると期待されています。 本講演では重力波の発生原理からその初検出に結びついた検出器の開発、そして今後の進展についての解説を行なう事により、皆様が重力波天文学に対して深い理解と大きな期待を持って頂けるよう願っています。 |
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次回開催予定 | 第7回 2018年9月7日(土) |
テーマ: 星までの距離 |
日程 | 2018年5月12日(土) | |
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時間 | 14時00分から15時30分 | |
会場 | 電気通信大学100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール
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講師 | 千葉 一永(情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 准教授) | |
受講料 | 無料 | |
対象 | 一般市民・学生(中学生以上) | |
定員 | 30名(申込期間:2018年4月6日~13日、申込多数の場合は抽選です。) | |
申込方法 | 社会連携センターホームページおよび電話にて受け付けます
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内容 | 近年運行している最新鋭民間航空機の基本形態は、1958年に就航し、大量輸送を可能にしたBoeing707からほとんどその形を変えていません。しかし、その間、航空機設計が停滞していた訳ではありません。 本講演では、世界の航空宇宙の分野でどのような研究が行なわれているのか、を概説することにより、近い将来,航空宇宙機と世界がどのように変わる可能性があるかを考えてみたいと思います。 |
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次回開催予定 | 第6回 2018年7月14日(土) |
テーマ: 重力波検出が拓く科学 |
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