お知らせ

2018年08月27日

8月21日、22日の2日間にわたって田中一男・田中基康研究室（機械知能システム学専攻）とNational Taipei University（台湾）との研究交流会を開催いたしました。

National Taipei Universityからは、電気・情報系の教員1名および大学院生／学部生10名が参加しました。National Taipei Universityからの参加学生10名のうち女性が5名、本研究室所属の女性研究員、大学院・学部生5名と合わせて、多くの女性が参加したことが今回の交流会の特徴で、本学が推進する「女性研究者の力を未来へ、世界へ！」のUECのビジョンにとっても意義深い研究交流会となりました。

初日の21日の午前中には、田中一男教授（機械知能システム学専攻）のOpening Remarkに続き、同専攻の博士後期課程学生3名、博士前期課程学生2名による本学の紹介および研究発表を行いました。
午後には、National Taipei UniversityのProf. Y. J. Chenおよび4名の大学院／学部学生によるNational Taipei Universityの大学紹介および研究発表が行われ、活発な議論が交わされました。
2日目の22日の午前中は田中基康研究室（機械知能システム学専攻）のヘビ型ロボットのデモが行われ、午後には、同専攻の他の4研究室のラボツアーを行いました。今回の研究交流会は昨年の8月に続き2回目になります。次年度の8月にも第3回の開催を予定しています。