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国立大学法人 電気通信大学

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お知らせ

【報告】鯖江市総合防災訓練で田中基康准教授(機械知能システム学専攻)らが開発したヘビ型ロボットをデモンストレーション

2019年07月26日

7月14日(日)、福井県鯖江市河和田地区各町内・河和田コミュニティセンターにて開催された「令和元年度鯖江市総合防災訓練」(主催:鯖江市区長会連合会、片上・北中山・河和田地区区長会鯖江市、鯖江・丹生消防組合)に、田中基康准教授(機械知能システム学専攻)らが参加し、同研究グループが開発するヘビ型ロボットのデモンストレーションを行いました。

120人以上の参加者が見守る中、用意された傾斜のある土管、狭い空間、車輪よりも空間が幅広のパレット、砂利道、倒壊家屋モデルハウスなどの隙間を通って、訓練用人形を発見し、救助者に通知するミッションをクリアしました。また、牧野市長にもお越し頂きました。

なお、今回のデモンストレーションは、鯖江市および鯖江商工会議所との相互連携協定に基づく活動の一環として実施したものであり、デモンストレーションの様子は、7月17日付の福井新聞「訓練通じ対応力向上 避難や救助 ヘビ型ロボ探査も」等、メディアに取り上げられました。

ヘビ型ロボットのデモ実演中
ヘビ型ロボットのデモ実演中
ヘビ型ロボットを抱える牧野百男 鯖江市長(右)と田中基康准教授(左)
ヘビ型ロボットを抱える牧野百男 鯖江市長(右)と田中基康准教授(左)