お知らせ

2019年12月26日

本学は、令和元年12月10日、11日の両日にわたり、慶應義塾大学において、大学間交流協定校の米国カリフォルニア大学バークレー校(UCB)と共に、Industry-UCB-UEC-Keio Workshop 2019　(IUUKWS 2019)を開催しました。

本ワークショップは、本学とUCBが2017年に始めたもので、両大学による協創構築、および社会実装視点から社会イノベーション・プラットフォーム（システム）の構築を目指している企業との産学連携が不可欠との認識に立ち、企業-大学が連携した「超スマート社会」実現に向けたサービス基盤技術／プラットフォームの協創構築を目的として開催しております。今回より、慶應義塾大学理工学部が参加したことにより、一層の発展を得ました。

ワークショップの内容は、本学の福田学長による開会の挨拶、中野理事のWelcome Speechに始まり、（1）Control Systems、（2）Bio Engineering、（3）Quantum Information、（4）Materials Science 1、（5）Materials Science 2の5セッション、慶応大および本学の学生によるポスターセッション、グーグル合同会社Peter Fitzgerald日本法人代表のPlenary Lecture、日立金属株式会社 佐藤光司 代表執行役 執行役社長のClosing Sessionで構成されました。
研究者のみならず多くの学生も参加し、本ワークショップは盛会のうちに幕を閉じました。

次回IUUKWSは2020年にUC Berkeleyで開催を計画しており、更なる国際研究協力、産学連携を目指します。