お知らせ

2020年10月12日

研究設備センター長　鈴木 勝

本学研究設備センターは、令和2年度の文部科学省「先端研究設備整備補助事業」（研究活動再開等のための研究設備の遠隔化・自動化による環境整備）公募に応募し、事業推進校に採択されております。

本事業では、コロナ禍の下でも卒研生・大学院生、若手研究者が本センター設備を使った研究を推進できるように、分析・計測機器の「遠隔操作・自動測定」を実現する活動を行います。

下記の本センター設備6台が、11月末までには順次「遠隔操作・自動測定」の運用開始となりますが、詳細については本センターのウェブサイトでアナウンスをいたします。

※遠隔操作は学外からも可能です。

• （新しいウィンドウが開きます）電気通信大学 研究設備センター

1. DSC粉末X線同時測定装置（遠隔操作・自動測定可能）○
2. 超伝導フーリエ変換NMR（500MHz）（遠隔操作・自動測定可能）○
3. 超伝導量子干渉型磁束計（遠隔操作可能）○
4. CCD型単結晶X線回折装置（遠隔操作・自動測定可能）
5. 高磁場多目的物性測定システム（遠隔操作・自動測定可能）○
6. 顕微レーザーラマン分光計（遠隔操作可能）○

　　○を付した設備は学外の方にもご利用いただけます。

※本アナウンスとこれらの設備の詳細については以下を参照してください。

• （新しいウィンドウが開きます）研究設備センターからのお知らせ

本学の教育研究活動をこれまで以上にサポートするために、研究設備センターは、上記6台以外の主要設備も「遠隔操作・自動測定」可能とする活動を継続していきます。
今後とも本センター活動へのご協力・ご支援をいただきますようお願いします。