研究設備センターが先端研究設備整備補助事業 (研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」に採択
2021年02月19日
研究設備センターは、文部科学省の「先端研究設備整備補助事業(研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」に採択されました。
本センターは令和2年7月に、新型コロナウィルス感染症拡大の状況下においても研究設備の遠隔利用や自動化により、研究活動を継続させることを目的とした、文部科学省の「先端研究設備整備補助事業(研究活動再開等のための研究設備の遠隔化・自動化による環境整備)」に採択され、すでにセンター設備6台の遠隔化・自動化を実現しています。
その結果、令和2年12月以降は各設備の使用件数・使用時間が、今年度の前半期と比較して200%以上に増大するという成果を上げています。
そしてこの度、幅広い研究者への設備共用体制を構築している機関に対して、ポストコロナ時代を見据えて、遠隔利用や実験の自動化を可能とする研究設備・機器の導入を支援し、時間や距離に縛られず研究を遂行できる研究環境を整備する「先端研究設備整備補助事業(研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」にも採択されました。 このことにより、さらにセンター設備11台のリモート化・スマート化を実現し、学外の機関や研究者に対してもより充実したサービスの提供が可能となります。
詳細については4月以降、研究設備センターウェブサイトにてご紹介いたします。
- (新しいウィンドウが開きます)文部科学省 令和2年度第3次補正予算「先端研究設備整備補助事業(研究施設・設備・機器のリモート化・スマート化)」の採択機関の決定について
- (新しいウィンドウが開きます)文部科学省 令和2年度第2次補正予算「先端研究設備整備補助事業(研究活動再開等のための研究設備の遠隔化・自動化による環境整備)」の採択機関の決定について
- (新しいウィンドウが開きます)研究設備センターウェブサイト