このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

お知らせ

【報告】UECスクール「高大接続教室」に参加した高校生が情報処理学会 第3回中高生情報学研究コンテストで入選

2021年03月26日

情報処理学会中高生情報学研究コンテストにおいて、本学が実施したUECスクール「高大接続教室 プログラミング入門」に参加した阿部龍之介さん、一瀬鞠華さん、米澤李音さんが発表し、三名とも入選しました。

本学では、「大学で何を学ぶか、どのように学ぶか」の理解を目的に、高校と大学をシームレスにつなぐ教育プログラム「UECスクール」を開講しています。そ の中で、高大接続教室プログラミング入門では、3回のスクーリングと課題提出を行うことにより、マイコンを利用した身近な問題解決をする演習に取り組みます。

三名は、演習の内容をさらに発展させ、阿部さんは、心の悩みを「見える化」する装置を、一瀬さんは、猫がドアの前にいるかどうかを光と音で教えてくれる装置を、米澤さんは、心の不調者が悩みを抱え込まないようセルフケアできるアプリケーションを、提案、作成し、中高生情報学研究コンテストにて発表を行いました。

情報処理学会中高生情報学研究コンテストは2021年3月20日(土曜日)に大阪大学において実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症への対策のためオンラインにて開催されました。

【発表者と発表タイトル】
阿部 龍之介(拓殖大学第一高等学校 2年)「心の悩みを解決するためのプログラミング」

一瀬 鞠華(東京都立立川国際中等教育学校 4年)「私はここにいるニャンドア」

米澤 李音(プール学院高等学校 2年)「Twitterの感情分析によるストレス状況の可視化およびセルフケアアプリの開発~Pythonを利用して~」

阿部さんポスター

心の悩みを解決するためのプログラミング

一瀬さんポスター

私はここにいるニャンドア

米澤さんポスター

Twitterの感情分析によるストレス状況の可視化およびセルフケアアプリの開発~Pythonを利用して~