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お知らせ

【報告】第3回学生応援フードパントリー調布を実施

2021年11月02日

6月19日(土)、第3回「学生応援フードパントリー調布」(主催:調布健康支援プロジェクト実行委員会、委員長 大河原一憲准教授(共通教育部))が本学講堂において実施されました。
本イベントは、長期化するコロナ禍の影響が学生の毎日の食事にも及んでいることを踏まえ、これからの時代を担う学生が安心して学びを継続できるよう、食料品を配付し、「食」から学生を応援するものです。本学は、本イベントの主旨に強く賛同し、今回より後援者として会場となる講堂の提供や広報の面で協力していくことになりました。
イベント当日は、参加者に検温など感染対策に協力いただき、できるだけ短時間の滞在になるよう実施されました。また、食料品だけでなく、日用品や健康をテーマとした雑誌なども配布されました。
次回は、11月27日(土)に第4回パントリーが実施されますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。

実施概要

主催 調布健康支援プロジェクト実行委員会
後援 国立大学法人電気通信大学
協力 昭和女子大学黒谷研究室、調布市子ども食堂ネットワーク、語ろうアースカフェ、早大校友会調布稲門会、社会福祉法人調布市社会福祉協議会
実施日時 2021年6月19日(土)1300分から1700分まで
実施場所 電気通信大学 講堂ロビー(アフラックホールUEC)
対象学生と募集人数 次の①または②に該当する学生、先着70
① 調布市に所在地のある大学または専門学校の学生
② 調布市に住んでいて、調布市以外に所在地のある大学または専門学校に通っている学生
参加人数 70名(10校)
配布食品とコンセプト 2日間分に相当する食料品
寄付金で購入した食品キットと寄付された食品をセットにして提供しました。
2回と同様、食品キットは、「栄養バランス」「食べやすさ」「学生の嗜好」をコンセプトに、昭和女子大学生活科学部黒谷研究室が監修のもと、エネルギー、栄養価バランスを計算して、2日分を配布しました。
また、配布した食品を使った食べ方が書かれたパンフレットも同時に渡し、インスタグラムにも掲載しました。
寄付者一覧 東京慈恵会医科大学JANPセンター、株式会社木村屋總本店、株式会社マガジンハウス、アフラック生命保険株式会社、フードバンク調布、調布市職員労働組合、早大校友会調布稲門会有志、農家の方、個人の方など(敬称略)

参加学生からのコメント

参加された学生より、こころ温かい御礼のコメントが沢山ありました。

  • ご寄付ありがとうございます。生活の助けとなりました。明日が少し楽しみになりました。
  • コロナで大変な中、力を貸してくださりありがとうございます。とても助かります!
  • 一人暮らしをしているので、食に対して不安を感じていましたが、今回のフードパントリーを通してあたたかさを感じ、大変嬉しく思いました。
  • 食費に困っていたので、この取り組みにとても助けられます。
  • たくさんの寄付をありがとうございました。社会に貢献できるような人材になれるようがんばります。