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お知らせ

【ニュースリリース】電気通信大学と工学院大学附属中学校・高等学校が中高大接続で連携協定を締結

2021年12月20日

国立大学法人電気通信大学(以下「本学」)と工学院大学附属中学校・高等学校(以下「工学院大学附属中高」)は、それぞれの教育研究活動の充実・発展に資するため2021年10月29日付で協定を締結しました。12月17日には本学において協定締結記念式が行われ、田野俊一学長と中野由章校長が出席し、協定書の取り交わしを行いました。

本協定は、「挑戦・創造・貢献」を校訓に、生徒のICT教育、グローバル教育および理数教育を先導する工学院大学附属中高と連携し、工学院大学附属中高の生徒の「情報・理工学分野」への知的好奇心を育むとともに、本学が得意とする数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、独創性、創造力、問題解決力を備えたグローバルに活躍する将来の有為なイノベーション人材を育成することを目的としています。また、本学では、工学院大学附属中高の教育の現場を知り、現状を理解することで、中高大連携の推進、教育やカリキュラムなどの改革に役立てます。

具体的には、工学院大学附属中高の教諭を本学のアドミッションセンターの特任准教授としてクロスアポイントメントにより迎え、新たな中高大連携の企画を開始しました。その第一弾として、従来の大学教員による出張講義に加え、世代が近い大学院生が研究内容および体験について講演し、情報・理工学分野の学びをより身近に感じてもらう「大学院生によるオンライン出張講義」を行いました。今後も、教育研究に関する情報交換及び交流、工学院大学附属中高の生徒と本学の学生との交流などを行うとともに、双方の強みを活かした魅力ある企画を立案いたします。

中野校長(左)と田野学長(右)

中野校長(左)と田野学長(右)

懇談の様子

懇談の様子

詳細はPDFでご確認ください。