【報告】田野学長、阿部理事(教育・国際戦略担当)とムスリム学生とのランチ懇談会を開催
2021年12月24日
12月6日(月)より、「D.C.&I.戦略」の一環として、本学学生食堂にてハラル推奨メニューの提供が再開されたことを受け、12月23日(木)に田野学長および阿部理事(教育・国際戦略担当)とムスリム学生3名とのランチ懇談会を開催しました。
本来であれば、在学しているムスリム学生全員とのランチ懇談会を開催したいところですが、「都における今後のコロナ対策の基本的な考え方」に基づき、参加人数を制限するとともに、基本的感染防止対策の徹底を行った上での開催となりました。
当日は、田野学長、阿部理事から本学での留学生活について尋ね、ムスリム学生からは活発な意見が出されました。また、ムスリム学生が自ら料理して持参した母国の伝統料理「ビリヤニ(Biryani)」を紹介する一幕もありました。
今後も多様性を尊重し、相互理解と多文化協働によってイノベーションが創出されるキャンパス環境づくりを推進して参ります。
※新型コロナウイルス感染症の感染対策として、当日は以下のような対策を実施いたしました。
- 1.入り口での手指の消毒厳守
- 2.検温
- 3.会場の換気
- 4.会話時のマスク着用厳守
- 5.飛沫感染予防のためのアクリル板の設置
留学生活について意見を交わす田野学長とムスリム学生
記念撮影
振る舞われた手作りの「ビリヤニ」