お知らせ

2022年08月29日

学生 各位

理事（教育・国際戦略担当）　阿部 浩二
副学長（教育担当）　　　　　村松 正和

後学期が始まるまであと１ヶ月ほどとなりました。新型コロナウイルスの蔓延が始まった当初に比べれば、現在では有効なワクチンや薬が開発され、ウイルス自体も変化して、重症化や致死リスクは劇的に減っています。しかしながら、東京は現在第７波の只中で新型コロナウイルス感染者数が高止まりしており、感染防止への注意は怠れません。

この状況に鑑み、本学は後学期も前学期と同じく＜新対面主体方式＞で授業を実施いたします。

＜新対面主体方式＞では、原則として全ての授業が対面となります。ただし、非常に多くの受講者が見込まれる科目や先端工学基礎課程の科目、社会人を主たる対象とする科目など、例外はあります。

時間割において対面授業となっている科目であっても、回によっては遠隔授業で行うことがあります。その場合、回数は全授業回数の半数を超えない範囲内とし、さらにその回に関してはオンデマンドで受講できるようにします。

定期試験（中間、期末）の実施に当たっては遠隔授業においても原則対面とします。

教室の定員は通常定員となり座席の指定はありませんが、全く制限がないわけではなく、受講者数が定員ギリギリとはならないよう、教室を割り当てる予定です。それでも昨年度の＜対面主体方式＞のときよりも密度が上がることが予想されますので、学生のみなさんは入退室の際の感染対策により一層の注意を払ってください。

登学に不安を抱える学生に対する配慮措置は継続します。該当する学生は、その旨を履修登録期間内に教務課まで申し出てください。ただしこの配慮措置については、新型コロナウイルスの感染状況が改善された場合には学期の半ばであっても再考いたします。

• 登学不安を抱える学生に対するガイドライン

この件に関するお問い合わせは教務課へお願いします。