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2022年01月25日

学生 各位

理事（教育・国際戦略担当）阿部 浩二
副学長（教育担当）村松 正和

オミクロン株の感染拡大に対する対応について

新年になり、急激に新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が増加しています。
１月21日（金）より東京都ではまん延防止等重点措置が実施されています。本学においても、毎日のように新たな感染例が報告されています。

そのような状況に鑑み、学生のみなさんに３つのお願いがあります。

1. 新型コロナウイルスの陽性者もしくは濃厚接触者に指定された場合には、大学に連絡し、登学しないこと
   学生がそのような状況になった場合、授業・試験・研究指導に関して学生の不利にならないように適切に教員は配慮するように通知しています。
   コロナ陽性者もしくは濃厚接触者に指定された場合の連絡先は学生課です。
2. 発熱・咳などのある状態で登学しないこと
   発熱や咳がある場合にも決して登学はしないでください。感染拡大を止めることが社会的に求められています。医師の診断は必要ありません。授業・試験・研究指導に関して、その場合にも適切に教員は配慮するように通知しています。なお、試験を欠席する場合には必ず教務課に連絡を取るようにしてください。
3. 新たに登学不安を感じる学生はその旨申し出ること
   今般の状況変化により、新たに登学不安を感じる学生もいることと存じます。
   該当する場合には、遠慮なく教務課へ申し出てください。登学不安学生として登録し、履修科目を遠隔で受講できるように手配します。

当然のことですが、大学キャンパス内では口と鼻を両方覆うようにマスクをし、建物に入るときには手指の消毒をし、教室を退出するときには机を消毒するなど、本学のガイドラインを遵守してください。その他にも、本学学生としての自覚をもち、多人数でアルコールを含む飲食をしないなど、新型コロナウイルスの感染リスクが高くなる行動は慎むようにしてください。

本学では現在、対面主体方式で授業を実施しており、実際およそ半分の授業が対面です。当分の間この体制は維持します。たとえば緊急事態宣言が発出されるなど、新たな展開があった場合には遠隔主体方式へ切り替える可能性があります。
切り替える場合には再度メールにて告知します。