山﨑匡助教（情報・通信工学専攻）が日本神経回路学会より論文賞を受賞
2014年09月04日
山﨑匡助教（情報・通信工学専攻）と沖縄科学技術大学院大学の五十嵐潤博士の論文が、今年の日本神経回路学会論文賞を受賞しました。
本学会は、脳の構造・機能の解明あるいはその工学的実現を目指す研究者の集まりで、神経科学、心理学、情報科学、数理科学、統計科学などの広範な分野の研究者のために学会誌の発行、全国大会や研究会の開催などの情報交換の場を提供しています。
この賞は、昨年度日本神経回路学会会員が出版した全ての論文の中から、特に優秀な論文2報に贈られるものです。
【発表者】
Tadashi Yamazaki, Jun Igarashi
【発表論文】
Realtime Cerebellum: A large-scale spiking network model of the cerebellum that runs in realtime using a graphics processing unit. Neural Networks, 47: 103-111, 2013.
- 賞状
- （新しいウィンドウが開きます）日本神経回路学会
- （新しいウィンドウが開きます）山﨑研究室