鈴木和幸教授（総合情報学専攻）がデミング賞委員会よりデミング賞本賞を受賞
2014年10月14日
鈴木和幸教授（総合情報学専攻）が、デミング賞委員会（委員長：経団連会長）よりデミング賞本賞を受賞しました。
鈴木教授は、信頼性工学の研究に専念し、 Warranty data 解析の分野を切り拓くなど、世界的レベルで学界をリードする業績を挙げています。また、日本品質管理学会会長、日本信頼性学会会長、政府の信頼性・安全性関係の各種委員を歴任し、これらの活動を通じて信頼性工学のTQM（Total Quality Management）への適用の拡大・深化を図り、安全・安心な社会の構築、研究・教育、普及・啓発を担う人材育成とその推進組織作りに貢献しました。
このような、TQMの研究に関する優れた業績が評価され、本賞が鈴木教授へ授与されました。
なお、11月12日に受賞報告講演会・授賞式・祝賀会が経団連会館にて行われる予定です。
- （新しいウィンドウが開きます）デミング賞委員会（委員長：経団連会長）