中村亮介さん（知能機械工学専攻博士前期2年）らがCACS2014でBest Student Paper Award Third Placeを受賞
2014年12月05日
新・澤田研究室の中村亮介さん（知能機械工学専攻博士前期2年）、澤田賢治助教、新誠一教授（知能機械工学専攻）、熊谷賢治さん（知能機械工学専攻博士後期2年、村田機械株式会社）、米田尚登さん（村田機械株式会社）が、11月26日から28日に台湾の高雄で開催された国際会議CACS2014(2014 CACS International Automatic Control Conference）でBest Student Paper Award のFinalistに選ばれ、Third Placeを受賞しました。また、 Best Application Paper AwardのFinalistにも選ばれました。
- 賞状
CACS2014は台湾のChinese Automatic Control Societyをホストにアジアを中心とした自動制御理論と技術に関する国際会議です。Best Student Paper Awardは、筆頭著者が学生の発表論文から選ばれたFinalist 6件のうち、本会議にて優秀な発表を行った上位3件に対して送られる賞です。また、Best Application Paper AwardのFinalistは、すべての発表論文から5件選ばれています。
【受賞題目】
Dispatching and Conflict-free Routing based on Model Predictive Control in Semiconductor Fab
【受賞者】
Ryosuke Nakamura, Kenji Sawada, Seiichi Shin, Kenji Kumagai and Hisato Yoneda