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受賞・表彰

本学公認学生団体MMAがSECCON CTF 2014 決勝戦で上位入賞

2015年02月23日

本学公認学生団体MMA(Microcomputer Making Association)のチームが、2月7日から8日に都内で開催された「SECCON CTF 2014 決勝戦」において、6位に入賞し健闘賞(NEC賞)を受賞しました。

表彰状

本大会は、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)を母体とする「SECCON実行委員会」主催の、セキュリティの技能を競うコンテストです。競技はCTF(注)と呼ばれる実戦的な形式で行われました。

今年度の大会には58か国、累計4186名が参加し、その決勝戦には世界から予選を勝ち抜いた24チーム(日本から13チーム、国外から11チーム)が参加しました。海外勢が総合ランクの上位を占める中、MMAは総合6位、国内チーム3位という好成績を収めました。また、実行委員会より健闘賞(NEC賞)が授与されました。

国家レベルでのサイバーセキュリティが重要視される今日にふさわしく、多くの報道陣も取材に訪れる中、国際色も豊かな表彰式の会場には山口俊一内閣府特命担当大臣(IT政策担当)も駆け付け、共に戦ったチームも互いにその健闘を讃えあう場となりました。

  • 注)CTF:Capture The Flagの略。本大会では、実行委員会が用意したサーバへの攻撃成功時と防御継続時に得られるフラッグと呼ばれる文字列によって得点を競う。

【受賞メンバー】
徳重 佑樹(総合情報学専攻博士前期1年)
今田 寛(先端工学基礎課程4年)
薮 雅文(情報・通信工学科4年)
西山 舜(情報・通信工学科2年)