受賞・表彰

2015年08月21日

7月9日に平成26年度優秀教員賞表彰式を挙行し、受賞者の梶本裕之准教授（総合情報学専攻）および新誠一教授（知能機械工学専攻）に福田喬学長から表彰状及び報奨金目録が授与されました。

同賞は、平成18年度から実施しており、本学の教育の質の向上と充実を図るため、教育活動で特筆すべき業績を挙げた教育研究職員、特任教員又は教育研究技師の個人またはグループに贈られるものです。

梶本裕之准教授は、「学生による授業評価アンケート」において、最近5年間の評価が極めて高いこと、また、グローバル人材育成において、梶本氏独自の実践的で分かり易い指導方法により、最近5年間で学生による海外研究発表68件、留学10件の海外派遣を継続している実績が高く評価されました。

新誠一教授は、2006年以来「高度IT人材育成のための実践的ソフトウェア開発専修プログラム」の、MBD（注）を基にした構想、計画、プログラム内容の全てにわたって主導的な役割を果たしており、学生教育における新しい産学連携のモデルを確立したことが高く評価されました。

注：Model Based Development （Design）