上平倫太郎さん（知能機械工学専攻博士前期2年）が国際会議ICBSB2016においてExcellent Paper Awardを受賞
2016年12月05日
横井研究室の上平倫太郎さん（知能機械工学専攻博士前期2年）が11月21日から24日にオークランド（ニュージーランド） で行われた国際会議2016 International Conference on Biomedical Signal and Bioinformatics (ICBSB 2016) において、 Excellent Paper Award を受賞しました。
- 表彰状
本論文は機能的電気刺激の臨床における最も大きな問題の一つである電気刺激により筋疲労が生じやすいという問題への解決策を報告したものです。
電気刺激による疲労は運動誘発が減弱することにつながります。本研究によりリハビリでの安定的な運動補助を可能にし、歩行や起立などのリハビリを継続的に行えることが期待されます。
【著者】
Rintaro KAMIHIRA , Misato KASUYA , Yinlai JIANG , Shunta TOGO , Masao SUGI , and Hiroshi YOKOI
【題目】
Maintenance of muscle contraction improves during dynamic exercise by multi-channel functional electrical stimulation with time shifting stimulation